超絶アナログ病院へ初出勤。
今日が初出勤でした。
早めに行って、ナースシューズのサイズの確認や着替えのロッカーの場所、トイレ、食堂など案内してもらいました。
エプロンというか割烹着みたいなの着ます。おばちゃんぽい……。
食堂にあるお茶は飲み放題なんだとか。最高。
1度お茶飲ませて頂きました。おいしー。
とりあえずは受付作業を教えてもらい、やってみることに。
診察券がない病院なので名前を書いてもらって、その名前からカルテを取り出す。この作業が1番難しい(笑)
殆どがお年寄りの方なんですが、字が読めない!
今月初めての方が多かったので預かった保険証からカルテ探させてもらいました(笑)達筆なのか汚いのかよく分からない方ばかり……。
棚に、後期高齢者、社保、国保とカルテが分類されていて、さらに五十音順になっているのでそこから漁って取り出します。うーん、アナログ。
まず診察券がない病院なんて今時珍しいのでは……(・ω・)?
カルテ出し入れがある程度スムーズに出来るようになったので、会計も何名かさせていただきました。
処方なしの方とか、検査だけの方とか、いつも通りのお薬の方とか。
レジ経験はあるので大丈夫だなと思いきや、この病院レジがない!なんと暗算!うーん、アナログ。
大きいお金を出されたら数字に弱い私は電卓を叩きます。ミスするよりは少し時間かかってもいいでしょ(笑)
1名だけ、お薬の説明もありで会計をしたのですが、お薬の説明って薬剤師じゃないと駄目だったような……)Oo。.(´-`)
あとは薬入れる袋に薬の確認しながら1日何回1回何錠毎食後とか食前とかなんやらを書いてまとめる作業もしました。
この病院ではその袋に入ってる薬が何の薬かを記入するみたいで、そのうち薬の知識も覚えていきそうです。
空白部分に、コレステロールとかせきとか血圧とか。それに効く薬ですよーってことですね。
12時過ぎたところでぱったりと人が来なくなったから「あがる?」と聞かれましたが初日なので(?)診察時間までの12時半まで働きました。「いや、います!」と。
ずっと立ちっぱなしなので足が痛くなりました。
「足大丈夫?痛くない?」と聞かれましたが「全然大丈夫ですよー(きゃぴ)」と若さをアピールしておきました。
薬局の時はパニック発作に見舞われましたが、今日は何の発作もなく楽しく仕事を終えました。
やっぱり働きたかった医療事務で働ける!っていうのがあるのかなあ?
初日なのによく働くねーとお褒めの言葉も貰いましたし、出だし上々といったところです。
次回も何事もなく働けますように……!
1日で辞めてしまった調剤薬局事務。
医療事務が決まる前、9月末に調剤薬局事務にも合格し1日だけ働きました。
厳密には働いてはいなくて、辞める人からの引き継ぎでしたけど。
まずは一通りの開店作業の仕方を確認。いきなりここでえっ!?となります。
1人でそこまでしなくてはならないのか、と。
その開店準備の仕方を教えて貰っている最中にパニック発作で倒れてしまいました。
突然目の前がチカチカと眩しくなり、聞こえていた声も遠くなります。
そして手足の痺れと震え、吐き気に大量の発汗。
大丈夫ですとは言ったものの、明らかに続行は不可能だったため、お客様用のソファで暫く休ませて頂き、漢方薬局ということもあるのか、なにやらエキスのようなものまで飲ませて頂きました。
暫くして体調も復活し、引き継ぎ作業の残りをなんとか終えることが出来ました。
そんな中、大変だったのが薬の配達。
来店出来ない自宅療養の患者様にお薬を届けるというものなのですが、これが1番大変でした。
自転車に大量の荷物を積み上げ、お宅へ伺う。
家からは離れた薬局なので、周辺の土地勘はありません。
暫くは地図と奮闘して下さいとのことでした。
そしてなんと次来る時はこれらの作業諸々を全て私1人に任せるとのこと。
なんとか初出勤を終え、帰った私は辞めることを決意しました。
バックレようとも考えましたが、それは良くないと思い、勇気を振り絞って電話で採用自体の旨をお伝えして、薬局での仕事は断念する事になったのです。
若干のOTC販売は覚悟していたものの、純粋な調剤薬局にしておけば良かった。
個人経営の薬局は大変なのね、と思いました。
しかし本来つきたかった医療事務の仕事にありつけたので結果オーライです。
医療事務で働くことになりました。
精神疾患と診断されて早5年。
入退院を繰り返すこと3回、なんとか調剤事務管理士の資格を取り、寛解も近くなってきました。
そんなアラサー女子(悲しい現実)のただの日記です。
特に誰に見てもらいたい訳でもなく、日々の備忘録のようなものだと思って下さい。
さて昨日ハロワへ行き、徒歩10分で行ける病院の医療事務の求人を見つけました。
1日4時間程度で週3〜5日で応相談。資格不問。急募。
これはと思い、勇気を振り絞り窓口へ。
その場で面接の約束を取り付けてもらい、紹介状を貰いました。
帰って履歴書を書いている時に思った事。
(徒歩10分なのに最寄り駅って書く必要あるのかしら…)Oo。.(´-`)
そして今日、面接に行ってきました。
前日に聞かれるであろう事をある程度シミュレーションし、答えを完璧に用意していたのですが……。
面接が始まったら拍子抜け。
どういった経緯で求人を出すことになったのか。
労働条件の確認。
履歴書の字が綺麗でしっかりしているとお褒めの言葉を貰う。
等の、ただ相槌をうつだけの超絶簡単なものでした。パートだから???
そして面接が終わって即、責任者の婦長さんと思わしき方からある程度の仕事の内容、流れを教えて頂きました。
これは、即決と捉えていいのだろうか……?と思いつつ、はいはいと説明を聞き、最後に質問は?と聞かれました。
未経験でも大丈夫でしょうか?と少し不安げに聞いてみたところ、私も最初チンプンカンプンだったから大丈夫よ~あはは!と明るく励まして下さいました。心強い。
まずは受付業務から覚えていって、その後徐々に他の事もゆっくり覚えていきましょうね、と言って下さりとても安心できました。
さらに足のサイズまで聞かれ、ナースシューズが丁度更品のがあるから丁度良かったわ!用意しておくわね!とのこと。これは決まりということですね。
そして一応、形式上の合否結果の連絡を頂くことにしてもらい、帰ってきました。
家族に即決頂きました!と報告。
そりゃそうだろうとのことで、家族はあまり心配していなかったようです。あんたなら大丈夫やと思ってたわ、と。
自分に自信を持つことがなかなか出来ない性格なので、いつまでたっても不安感は付きまといます。
ですが、今回受けさせていただいた病院のスタッフの人柄、対応、とても親切で安心感がありました。
さすが病人を相手になさっているだけある。
実は医療事務の前に1日だけ働いて辞めた調剤薬局があるのですが、その話は次に書こうかと思います。
何はともあれ、これで社会復帰することができました。
あまり気張り過ぎずに、ゆっくりと頑張っていこうと思います。
さようなら求人検索アプリ。
さようならハローワーク。
新たな1歩を踏み出せたこと、とても大事なことだと思います。