うつ病からの社会復帰

うつ病寛解間近の人の日記です。

医療事務で働くことになりました。

精神疾患と診断されて早5年。

入退院を繰り返すこと3回、なんとか調剤事務管理士の資格を取り、寛解も近くなってきました。

そんなアラサー女子(悲しい現実)のただの日記です。

特に誰に見てもらいたい訳でもなく、日々の備忘録のようなものだと思って下さい。

 

さて昨日ハロワへ行き、徒歩10分で行ける病院の医療事務の求人を見つけました。

1日4時間程度で週3〜5日で応相談。資格不問。急募。

これはと思い、勇気を振り絞り窓口へ。

その場で面接の約束を取り付けてもらい、紹介状を貰いました。

 

帰って履歴書を書いている時に思った事。

(徒歩10分なのに最寄り駅って書く必要あるのかしら…)Oo。.(´-`)

 

そして今日、面接に行ってきました。

前日に聞かれるであろう事をある程度シミュレーションし、答えを完璧に用意していたのですが……。

面接が始まったら拍子抜け。

どういった経緯で求人を出すことになったのか。

労働条件の確認。

履歴書の字が綺麗でしっかりしているとお褒めの言葉を貰う。

等の、ただ相槌をうつだけの超絶簡単なものでした。パートだから???

 

そして面接が終わって即、責任者の婦長さんと思わしき方からある程度の仕事の内容、流れを教えて頂きました。

これは、即決と捉えていいのだろうか……?と思いつつ、はいはいと説明を聞き、最後に質問は?と聞かれました。

未経験でも大丈夫でしょうか?と少し不安げに聞いてみたところ、私も最初チンプンカンプンだったから大丈夫よ~あはは!と明るく励まして下さいました。心強い。

まずは受付業務から覚えていって、その後徐々に他の事もゆっくり覚えていきましょうね、と言って下さりとても安心できました。

さらに足のサイズまで聞かれ、ナースシューズが丁度更品のがあるから丁度良かったわ!用意しておくわね!とのこと。これは決まりということですね。

 

そして一応、形式上の合否結果の連絡を頂くことにしてもらい、帰ってきました。

 

家族に即決頂きました!と報告。

そりゃそうだろうとのことで、家族はあまり心配していなかったようです。あんたなら大丈夫やと思ってたわ、と。

 

自分に自信を持つことがなかなか出来ない性格なので、いつまでたっても不安感は付きまといます。

ですが、今回受けさせていただいた病院のスタッフの人柄、対応、とても親切で安心感がありました。

さすが病人を相手になさっているだけある。

 

実は医療事務の前に1日だけ働いて辞めた調剤薬局があるのですが、その話は次に書こうかと思います。

 

何はともあれ、これで社会復帰することができました。

あまり気張り過ぎずに、ゆっくりと頑張っていこうと思います。

 

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さようなら求人検索アプリ。

さようならハローワーク

 

新たな1歩を踏み出せたこと、とても大事なことだと思います。